2015年11月20日金曜日

ソーニョ モンテプルチアーノ ダブルッツォ 2013年 オスカー賞を受賞

 
弊社取扱いワイン、イタリア・プラチナ社の手掛ける
「ソーニョ モンテプルチアーノ ダブルッツォ 2013年」が、 
ガンベロロッソが発行しているお買い得ワインガイド『ベーレベーネ』の2016年版にて、
見事、オスカー賞を受賞致しました。


※『ベーレベーネ』とは・・・
イタリアのワイン業界で、最も影響力のあるワインガイド
『ヴィーニディタリア』でおなじみの、ガンベロロッソが発行している、
コストパフォーマンスに優れた品質の高いワインを特集した
ワインガイドが、この『ベーレベーネ』です。
年に1回出版されるこのワインガイドは、イタリア各州のワインを試飲し、
コストパフォーマンスの良いワインを選んで掲載しています。
その中から特に印象深く、価格と品質のバランスが優れているワインを
「オスカー」として表彰しています。

2015年11月19日木曜日

試飲即売会を実施します。

弊社 中目黒本社にて 試飲即売会を実施致します。

日時  11月28日(土) 11時~17時

場所 目黒区中目黒 1-9-3  ジェノスグループ 中目黒本社 3F

ワイン 焼酎 リキュール など 豊富に取り揃えております。


※駐車場はございませんので、公共の交通機関をご利用ください。
 未成年の方のご来場はお断り致します。
 当日のお支払は現金のみとなっております。
 

詳細は下記チラシをご覧ください。

2015年11月9日月曜日

ジェノス輸入ワインのご紹介

ソット イル ソーレ…太陽をつかまえて


1987年からワイン産業の一端を担い、さまざまな経歴に基づいた無類の専門技術を誇る、11ものイタリアのワイン生産地域から集った専属の醸造家に支えられているアルマワイン社。
ワインは、プーリア、トスカーナ、ロンバルディア、ピエモンテ、そしてヴェネトにある、五つの瓶詰め工場で生産されているため、真のイタリアの地域ワインの代表として、64カ国の輸出先すべてに、確かな品質をお届け出来るのです。
Sotto il Soleコレクションでは、そのすべてに使われているイタリアの南部奥深いプーリアとシチリアの風味豊かなブドウへの味覚の旅をお楽しみいただけます。
香り高く気取らない「プリミティーヴォ」「ネグロアマーロ」「ネロ ダヴォラ」そして「グリッロ」は、強烈な太陽の光と高温にも耐える品種としてよく知られています。
「太陽の下」という意味のSotto il Soleには、開花、成長、熟成という、古代から続く魔法によって、驚くほど素晴らしいクオリティの、パワフルに輝く太陽の光をだきしめたフルーツが注ぎ込まれています。さぁ、ボトルを開けて光を浴びて下さい。


詳しくは下記まで
 http://www.genos.co.jp/genosnews/item/33219004.html

2015年10月16日金曜日

ジェノスグループ試飲展示会を開催致しました。

2015年10月6日(火)、品川プリンスホテル メインタワー宴会場にて
「秋から年末商戦2015~食と共に~」をメインテーマに、
ジェノスグループ株式会社が主催するワインと日本酒の試飲展示会
「ジェノスグループ試飲展示会」が開催されました。

当日は多数の企業様にご出展いただき、
「お酒と食とのコラボレーションの提案」という切り口で
年末商戦に向けて豊富な商品がお試しいただけた当展示会に、
メディア様・関係者様含め700名近いお客様にご来場いただきました。

会場では、ダ・ヴィンチ® グルメ 認定ミクソロジストの千葉充氏によるダ・ヴィンチ® グルメ フレーバーシロップを使用した秋冬向けカクテルレシピのご紹介や、普段ワインに慣れているお客様にも日本酒の味と香りを楽しんでいただくために「ワイングラス」を使用した飲み方のご提案をさせていただくなど多彩な展示が行われました。
また主力商品の試飲以外にも、「ル プティ シュヴァル 2005」をはじめ各メーカー・インポーター様おすすめのプレミアムワインのタイムテイスティングなども行われました。


ご来場くださった皆様、ご協力頂いた各メーカー様 ありがとうございました。

来春にも展示会を予定しておりますので、よろしくお願い致します。

 
 
 



2015年10月14日水曜日

弊社取扱いワインが「ワイン王国」最新号に掲載

弊社取扱いワイン『グラウリング フロッグ シャルドネ 2014』が、ワイン王国 No.88(2015年9月号)『1000円台で見つけたアウトドアワイン』特集に掲載されました。

真夏の野外で楽しみたい「アウトドアワイン」のテーマのもと集められた、1,000円台のお勧めワイン104本の中から、4人のテイスターがブラインドでテイスティングを行い、5つ星満点で評価する特集の中で、『グラウリング フロッグ シャルドネ 2014』が、究極のお値打ちワインとしてザ・ベスト・ワイン31本に選出され、さらに4つ星を獲得致しました。

ワイン王国紙面でのコメントは…
『よく熟したパイナップルの香りにヴァニラ、ナッツの香りが心地いい。豊かな果実味とすっきりとした酸味も程良い。ほんのりとした甘味が残り、苦みとのバランスもとれている。白身魚のカルパッチョ、ホタテのバター醤油焼き、豚や牛の炭火焼、エビの天ぷらなどと。』
これからの季節にぴったりの白ワイン『グラウリング フロッグ シャルドネ 2014』を、この機会にぜひ、お試しください。


    


2015年10月13日火曜日

秋冬MENU相談させてください!ジェノスグループ千葉試飲会のご案内

この度、ジェノスグループ株式会社では、2015年10月28日(水)、三井ガーデンホテル千葉 3階宴会場 平安(千葉県千葉市)において、約200種類以上のワイン、日本酒、ビール、ノンアルコール飲料などをご試飲できる「メニュー相談会」を執り行わせていただくこととなりました。
アルコール人口が減る昨今ではありますが、新たな商材として「ダ・ヴィンチ グルメ® フレーバーシロップ」の販売を開始させていただきました。アルコールが苦手な方でもお楽しみいただける商材となっております。
秋冬のメニュー制作のお手伝い、差し込みメニューの相談など、ご試飲をいただきながら相談を受けさせていただきたく思っております。
お客様におかれましては、是非ともご来場くださいますよう、心よりお願い申し上げます。

【テ ー マ】秋冬MENU相談させてください!
【日  時】2015年10月28日(水)14:00~18:00
【会  場】 三井ガーデンホテル千葉 3F宴会場 平安
〒260-8626 千葉県千葉市中央区中央 1-11-1 中央公園前
・JR線「千葉」駅より徒歩7分
・京成千葉線「千葉中央」駅より徒歩7分
・千葉都市モノレール1号線「葭川公園」駅より徒歩2分

詳細は下記をご参照ください

http://www.genos.co.jp/genosnews/event/201510_tasting_chiba.html
 

秋冬おすすめフランスワイン ジェノス・ワイン・マーチャント試飲会

平素は格別の御愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
この度、秋入荷の新商品をはじめ、年末のイベントにぴったりのヴィンテージボルドーワインや、お手頃価格で人気のワインなど、弊社ならではのオリジナリティあふれるワインをご紹介する試飲会を開催させていただきます。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
【テ ー マ】 秋冬おすすめフランスワイン
【出展予定】 新入荷ラングドック産ビオワイン。味わい深いボルドー、ブルゴーニュのバックヴィンテージなど。
【日  程】 2015年10月21日(水)

【時  間】 13:00~17:00

【会  場】 ジェノスグループ株式会社 中目黒本社 3階 会議室
 東京都目黒区中目黒1-9-3
 TEL:03-3716-1794
東急東横線・東京メトロ日比谷線 中目黒駅より徒歩5分
 JR恵比寿駅より徒歩15分


詳細は下記をご参照ください

http://www.genos.co.jp/genosnews/event/20151021_gwm_tasting.html

2015年10月2日金曜日

ジェノス輸入ワインのご紹介 ③

Growling Frog Chardonnay
グラウリング フロッグ シャルドネ
 
2015年5月15日発売
「カエルのラベル」で覚えてください! 自然と共に生きる家族経営ワイナリーが手掛けるオーストラリアワイン!
 
 
南オーストラリア州のリバーランド地域はバロッサ・ヴァレーの東約100km、ヴィクトリア州とニュー・サウス・ウェールズ州の州境に近く、リバーランドの名前の通り多くの湖沼とそれを繋ぐようにながれる川が地理的特徴となっています。

最近まで南オーストラリア州の葡萄総収穫量の60%、オーストラリア全土の葡萄総収穫量の30%を栽培しており、ワイン産業の「エンジン・ルーム」という位置付けされており、大量生産の地区でしたが、最近では品質向上に焦点があてられるようになりました。

南オーストラリア中を600キロメートルにわたって曲がりくねりながら、生命を与え続けるマレー河一帯には有名なワイナリーが多く位置しています。内陸性の気候により晴天日が多く、夜間は涼しくなります。また日照時間が長く、乾燥しています。降雨期も冬に偏るためカビなどの病気も少ないのが特徴です。
スコッツクリークシリーズ『グラウリング フロッグ』を手掛けているバーン・ヴィンヤードは50年以上続く家族経営のワイナリーです。オーストラリアを代表するワイン評論家であり、同国ワインの最高権威者のジェームス・ハリデイの著書「James Halliday Australian Wine Companion2015」においてバーンヴィンヤードは【星4.5 / 5星中】と評されています。

このスコッツクリークシリーズのブドウは南オーストラリア州リバーランド小地区モルガンにある、マレー河沿いのブレンダ公園内に870ヘクタールにわたって広がるスコッツクリーク湿原に隣接する、255ヘクタールのブドウ園で造られています。
スコッツクリーク湿原は、素晴らしい自然環境に恵まれており、絶滅の危機にひんした鳥や野生動物の保護区として有名です。

バーン家は、きれいな空気と水、つまり自然環境と共存したブドウ園の姿こそ自分たちのあるべき姿であると考えており、環境に配慮したブドウ栽培を行っていることはもちろんのこと、スコッツクリーク湿原における環境運動のリーダーとしても活動をしています。その活動は多くの産業協会等から高い評価を受けています。

オーストラリア国際連合協会によるWorld Environment Day2014 (環境デー)においては、ブレンダ公園スコッツクリーク湿原とブドウ園のプロジェクトに対し、『卓越した持続可能な水資源管理』を評価されファイナリストを受賞しています。
『グラウリング フロッグ』のラベルの絵に登場しているカエルは、「グラウリング・グラス・フロッグ」といい、スコッツクリーク湿原に生息する絶滅危惧種です。
このカエルの存在は、この湿原の生態系の管理が健全である確かな証拠といえます。このカエルの存在のように貴重であるワインという意味を込め、『グラウリング フロッグ』と名付けられています。
「グラウリング フロッグ」は、ヨーロッパ圏の市場では、既に20年以上販売されている人気のあるワインです。 

2015年10月1日木曜日

ジェノス輸入ワインのご紹介②

BEE FAMOUS Organic Sauvignon blanc
ビーフェイマス オーガニック ソーヴィニョンブラン
 
ハチのマークのビオワイン!
フランス・ラングドック産有機ワイン『ビーフェイマス』シリーズ
 
『ビーフェイマスシリーズ』を手掛けるのは、FRANCE VINTAGE社。Domaine de la PatienceとLes Terrasses Cévenoless、Domaine des Pasquiersの3つのワイナリーによって、設立されたワイナリーです。3社それぞれが、南フランスに自社の畑を所有しているため、FRANCE VINTAGE社では、異なる地質・気候を生かしたワイン造りが可能となっています。

FRANCE VINTAGE社では主に、有機ワインや有機転換ワインを生産しています。『ビーフェイマスシリーズ』は、ローヌ地方とラングドック地方の2つの地方で造られている有機ワインのブランドです。当社ではラングドック産の5種類のワインを取り扱っています。

ラングドック地方は、古代から続くワイン生産地です。ニームからピレネー山脈にかけて広大なワイン産地が広がっています。夏は暑く乾燥し、冬は温暖で湿度のある地中海性気候で、ワイン造りに最適です。バラエティ豊かなAOCがあり、使用される品種が豊富なことからも、ラングドック地方では多種多様なワインが生産されています。

『ビーフェイマスシリーズ』は、エコセールの有機認証を取得しています。テロワール、葡萄畑、自然環境を尊重し、化学肥料や農薬、除草剤は使用していません。

フランス政府管轄下にある有機農産物認定団体とカリテフランス認証品だけに与えられ、栽培から商品加工に至るすべての工程で、添加物などを一切含まないことを認定した商品だけに与えられる「アグリクルチュール・ビオロジック(Agriculture Biologique)」および、EU内で包装済みのすべての有機食品に対する表示が義務化され、食品の原産地と品質がEUの有機農産物の規定に準拠していることを証明する「EU産有機農産物マーク」を取得しています。



ビーフェイマス オーガニック ソーヴィニョンブラン   
商 品 名ビーフェイマス オーガニック ソーヴィニョンブラン
商品番号33106115
原 産 国フランス
地  方ラングドック
格 付 けIGP Cévennes
品  種ソーヴィニョンブラン100%
ヴィンテージ2014
容  量750ml
入  数12本
キャップコルク
味 わ い辛口
アルコール度数12度
飲 み 頃10度~12度
土  壌粘土石灰質
醸造方法機械にて収穫。直接圧搾法にて圧搾。果実味を保持する為、温度管理の下アルコール発酵。醸造は醸造桶を使用し、伝統的製法・有機醸造で行われています。キュヴェゾンは長めの10日~20日間行われます。澱の上で熟成を行います。
【テイスティングコメント】
緑がかった淡いイエロー。グレープフルーツやメロン、キウイ、パッションフルーツなどの豊かな香り。活き活きとしたクリスピーな酸が特徴です。

【おすすめのシチュエーション】
おすすめのシチュエーション今注目のオーガニックワインは、女子会におすすめ! お食事にも合うしっかりとした味わいです。オーガニックメニューと合わせてマリアージュを楽しんでみてはいかがでしょうか。
【おすすめのお料理】
おすすめのお料理・前菜
・サラダ
・シーフードグリル など


【 関 連 商 品 】
ビーフェイマス オーガニック シャルドネ
商品番号:33106114
ビーフェイマス オーガニック シャルドネ
 
 


ビーフェイマス オーガニック ソーヴィニョンブラン
商品番号:33106115
ビーフェイマス オーガニック ソーヴィニョンブラン
 


ビーフェイマス オーガニック メルロ
商品番号:33106116
ビーフェイマス オーガニック メルロ
 
 


ビーフェイマス オーガニック カベルネソーヴィニョン シラー
商品番号:33106117
ビーフェイマス オーガニック カベルネソーヴィニョン シラー
 


ビーフェイマス オーガニック サンソー シラー ロゼ
商品番号:33106118
ビーフェイマス オーガニック サンソー シラー ロゼ
 

2015年9月30日水曜日

ジェノス輸入ワインのご紹介①

Chateau Chapelle d'Alienor Selection Maracan Rosé
シャトー シャペル ダリエノール セレクション マラカン ロゼ
 
数量限定入荷!!(360本)
フランスで「ミシュラン」と並び称されるグルメ雑誌・レストランガイドである「ゴー・ミヨ(Gault et Millau)」が年1回発行するワインガイドにて“ハートに残る一杯 Coup de coeur”の特別賞を受賞!


「シャトー シャペル ダリエノール」は、サンテミリオンからさほど遠くないところにあり、15ヘクタールに及ぶそのぶどう畑は、向き合う2つの丘に拡がっています。2つの丘のうち一方にとても美しく古いシャペル~礼拝堂~があります。
丘の上部はグラーヴ(小石)、斜面と土壌下部は粘土質、泥質で構成される絶妙な土壌です。植えられている木の平均樹齢は35年です。赤ワイン向けの品種が65%、白ワイン向けの品種が35%の割合でぶどうが栽培されています。
収穫は手摘みで行われ、選果も手で行います。
白は糖度、酸度が最高の状態のぶどうのみを得る為、収穫は手摘みで時期をずらして2回に分けて行われます。フレッシュフルーツのアロマが豊かで、シルキーで爽やかなワインです。
赤ワインは約8ヶ月新樽にて熟成が行われます。畑の中でも最高の区画から収穫されるぶどうを使用するため、凝縮感があり香りは複雑で、やさしさと力強さをあわせ持ったバランスの良いワインです。
「シャトー シャペル ダリエノール」は、2001年から、サンテミリオンのワインメーカーである(シャトー・ラ・ガフリエール所有する)マレ・ロックフォール家のアレクサンドルとアリエノール夫妻の所有となっています。
テロワールに恵まれている以上に夫妻の心をつかんだのは、シャトーのぶどう畑の風景でした。初めてこのぶどう畑を訪れた2人は、まるでぶどう畑を見守る母のように、ブドウ畑の中心にたたずむ古いシャペルの姿に心奪われました。
『妻アリエノールのシャペル』というロマンチックな意味を込め、「Chateau Chapelle d'Alienor シャトー シャペル ダリエノール」と名付けたのでした。
シャトー シャペル ダリエノール セレクション マラカン ロゼ   
商 品 名シャトー シャペル ダリエノール セレクション マラカン ロゼ
商品番号33101516
原 産 国フランス
地  方ボルドー
地  区コート ド カスティヨン
格 付 けAOC Bordeaux
品  種メルロー100%
ヴィンテージ2012
容  量750ml
入  数6本
キャップコルク
味 わ い辛口
アルコール度数12.5度
飲 み 頃6度~10度
醸造方法直接圧搾法(黒ブドウを破砕し、圧搾すると果汁にほのかな色がつく。この色づいた果汁を白ワインと同じ醸造過程でロゼワインにする方法)
【テイスティングコメント】
美しい淡いロゼ色。
花の香りやライチ、白桃やエキゾチックフルーツのフレッシュな香り。
やさしい口当たりで、ほんのりとした甘味のある果実味が感じられます。
南フランスに咲く、バラの花々を連想させる上品な味わいのロゼワインです。
メルロー100%で造られるため、味わいも香りもまろやかで、きれいな淡い色合いが特徴です。
【おすすめのシチュエーション】
おすすめのシチュエーション歓送迎会やお祝いのシーン。お花見やテラス席でのパーティーなどに。

きれいなサクラ色のワインが気分を盛り上げます。パーティーフードにもぴったり。
【おすすめのお料理】
おすすめのお料理・和食全般
・中華全般
・野菜のマリネやサラダ
・キッシュ
・魚のムニエル など

2015年9月25日金曜日

10月6日 ジェノスグループ試飲展示会の企画の一部をご案内致します。

来る10月6日に品川プリンスホテル様で開催する弊社の試飲展示会の
企画についてご案内させて頂きます。




①お客様同伴プレゼント
弊社とお取引のお客様が、現状取引のないお客様をご招待いただき、実際にご来場頂いた場合
ご紹介者様、ご来場者様共に、空くじなしの抽籤会を実施致します。なお、賞品は後日お届け致します。
②ダヴィンチキッチン

◇内容◇

二部構成でお送りします。
11:00~14:00
秋冬の新作レシピを中心にご案内し、試飲して
いただきます。 ご希望に応じてお客様のオリジナルカクテル又はネスレマシーンを使ったドリンク
作りを体験していただきます。
14:00~18:00
 ケリージャパン公認ミクソロジスト、バーテンダーの千葉さんによる秋冬レシピをご紹介致します(大量作成の為、実演はございません)。



③お燗酒ブース

そろそろ、日本酒の熱燗が恋しい季節がやってまいりました。そこで今回はお燗酒を、美味しく提供するための、器材、注意点、取扱い方法等を展示し、美味しいお燗酒の出し方を提案します。食との和合性も訴求します。


他にも様々な企画を用意致しております。皆様のご来場をお待ちしております。


2015年9月24日木曜日

ジェノスワインマーチャント、ホームページのご案内

弊社のグループ会社でワインの輸入を行っているジェノスワインマーチャントの、
ホームページを更新致しました。
http://www.gwmkk.jp/

ワイナリーの紹介や商品検索など、おしゃれな仕上がりになっております。
是非ご活用ください。

2015年9月16日水曜日

ジェノスグループ試飲展示会のご案内

この度、ジェノスグループ株式会社では、2015年10月6日(火)、
品川プリンスホテル メインタワー宴会場34階 ルビー34において、
「秋から年末商戦2015~食と共に~」をテーマに試飲展示会を行います。
弊社主力製品であるワインのほか、前回に引き続き日本酒の展示にも力を入れております。
「食と合わせてこそ輝くお酒」という発想で、
各社、“ワイン=洋食、日本酒=和食”という概念にとらわれない自由な提案をさせて頂きます。
貴店のメニュー作りの一助になれば幸いです。
ご多用中とは存じますが、万障お繰り合わせの上、是非ご来場くださいませ。






【実施企画(予定)】
・企画「この食と合わせて!」
・年末年始にサービスしたいプレミアム商品
・お得な条件付販売
・プレミアムワインタイムテイスティング 11:30~数回実施
・2005年グレートヴィンテージ、ボルドーグランヴァン試飲
・ワイングラスで美味しい日本酒セレクション
・ネスカフェ ミラノ(ネスレ社コーヒーマシン)デモンストレーション
・ジェノスオリジナル商品
・燗酒試飲
・メニュー作成支援コーナー
・“ダ・ヴィンチ キッチン”カクテルレシピ提案
・新規開業者相談コーナー 他
【出展社(39社、50音順)ワイン23社、日本酒15社、飲料1社】
アサヒビール(株)/(株)飯田 / エノテカ(株)/ MHD・モエ・ヘネシー・ディアジオ(株)/(株)グローバル / サッポロビール(株)/ サントリー酒類(株)/ ジェノスグループ(株)/ ジェノス・ワイン・マーチャント(株)/(株)スコルニ・ワイン /(株)スマイル /(株)中川ワイン / 日本リカー(株)/(株)ファインズ /(株)フードライナー / ベリー・ブラザーズ&ラッド / ペルノ・リカール・ジャパン(株)/ マルカイコーポレーション(株)/ 三国ワイン(株)/ メルシャン(株)/(株)モトックス / モンテ物産(株)/ ユニオンリカーズ(株)/ コカ・コーライーストジャパン(株) /(株)あさ開 /(株)越後伝衛門 /(株)岡永((株)佐浦、加藤嘉八郎酒造(株))/ 菊水酒造(株)/ 菊正宗酒造(株)/ 国分(株)/ 小西酒造(株)/(株)小山本家酒造 / 清水屋酒造(有)/ 宝酒造(株)/ 日本酒類販売(株)/ 白鶴酒造(株)/ ほまれ酒造(株)/ 三菱食品(株)/ 吉乃川(株)

【名  称】ジェノスグループ試飲展示会
【テ ー マ】秋から年末商戦2015~食と共に~
【日  時】2015年10月6日(火)11:00~18:00
【会  場】 品川プリンスホテル メインタワー宴会場34階 ルビー34
〒108-0074 東京都港区高輪4-10-30
新幹線・JR線・京浜急行線 品川駅(高輪口)より徒歩約2分


メインタワー1階からエスカレーターで2階へ、2階よりエレベーターで34階までお越しください。
※クロークは2階にございます。
【申込方法】ご来場頂ける方はメールにて 10月4日(日) まで にお申し込みください。
また、当日は お名刺 2枚 をご持参くださいますようお願いいたします。

下記項目をコピーして、必要事項をご記入の上お送りください。
折り返し確認のご連絡を致します。

受付メールアドレス
g-hansui@genos.co.jp

------------------------------------------------------
【貴店・貴社名】
【代表者様お名前】
【住所】
【TEL】
【お申込み人数】
【弊社営業担当】
【取引酒販店】
【お客様コード(任意)】
【ご紹介者様(任意)】
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【ご 注 意】※本展示会は、酒販店様・料飲店様ほか酒類関係業従事者様を対象としております。
 上記以外の、一般の方のご入場はご遠慮いただいております。ご了承ください。
※お車でお越しの方、未成年の方の試飲は固くお断りいたします。

2015年8月12日水曜日

「サントリー 登美の丘ワイナリー」訪問レポート

 
 

2015年7月某日、ジェノスグループ株式会社・営業スタッフは、社内研修の一環として、メーカーさんのワイナリーを見学させて頂くこととなりました。当日は、これまでの梅雨空がまるで嘘だったかのような晴天に恵まれ、少しだけ日頃の行いがよかったのかな? などとくだらないことを考えながらバスに揺られること約3時間、私たちはサントリーの経営する「登美の丘ワイナリー」に到着しました。
正直に言うと、個人的にフランスや日本で数多くのワイナリーを見てきた私にとって、今回も同じような施設なんだろうなとタカを括っていました。しかし、ワイナリーに近づくにつれ斜面は急になり「これはちょっと他のワイナリーとは違うぞ」と、斜面を登れば登るほど私の好奇心も一緒に高まっていきました。

        

ワイナリーに到着するとそこには「登って美しい」ワイナリーの名にふさわしい素晴らしい眺望が。山の斜面には無数の葡萄畑。今回は雲に隠れがちでしたが富士山や八ヶ岳、南アルプスが望める絶好のロケーション! ワイナリーに到着してからわずか数分のうちに、登美の丘ワイナリーの風景に心を奪われてしましました。

        
▲ 心の綺麗な方にはうっすらと写る富士山が見えるかも!?


素晴らしい眺望を満喫した後は畑を見学。すでに葡萄がたわわに実り、樹の上には日本独自の雨除け用のレインカットが施され、地面は雑草が生い茂っています。雑草が表面の水分を吸い取り、葡萄の樹は地中深くにまで根を張ることで様々な栄養分を取り込むため工夫がされていました。

        

畑での説明を受けた後は、樽の熟成庫を見学。そして、山の斜面をくりぬいて造られたカーヴはフランスでも中々お目にかかれないほど本格的なもの。ワインが安定した気温と湿度に守られ、出荷を待ちわびるかのように眠っていました。カーヴは長く続き、歩くとそこかしこに年代物のワインが!! 1966年や1975年といったマニア心をくすぐるワインもあり、一生に一度で良いから日本のオールドヴィンテージを飲んでやる! と心に決めたのでした。

        

最後はお楽しみのワインテイスティング。試飲したのは、登美の丘ワイナリー 甲州、シャルドネ、登美の丘 赤、そしてフラッグシップワインの登美・白と登美・赤! どのワインにも日本らしい繊細さやキメ細やかさ・優雅さを共通して感じ、世界のどこへ出しても決して恥じることのない、日本でもこんなにも素晴らしいワインが出来るんだぞということを証明してくれました。

        
▲ テイスティング後には、登美で造られる貴重な貴腐ワインを!!


約2時間の研修を終えて感じたのは「日本人の情熱」。1900年代初頭に登美の丘ワイナリーの前身となった「登美農園」を開園した小山新助氏、その後経営を引き継いだ「日本のワインぶどうの父」川上善兵衛氏と寿屋(現サントリー)の創業者、 鳥井信治郎氏。彼らから脈々と受け継がれる「ものづくり」へのこだわりに思いを馳せながら次の研修へ向かうのでした。




「サントリー 白州蒸留所」訪問レポート

 
登美の丘ワイナリーを後にし、昼食にいただいた「山梨名物 ほうとう御膳」でお腹を満たされた私たちが、次にやってきたのが白州蒸留所。ここは緑の木々と様々な野鳥の声に囲まれた、世界的に見ても珍しい森の中の蒸留所です。
花崗岩(カコウガン)層によって、約20年もの長い年月をかけて磨かれ造られる水が、ミネラルウォーターとして知られている南アルプスの天然水…その天然水工場と隣接している白州蒸留所でウイスキーが造られています。

        

かつて蒸留が行われていた工場を改修した施設で簡単な説明を受け、早速向かったのは発酵室。原料を発酵させビールのような液体を作る部屋なんですが、施設に入る前から あま~い 香りが漂っていました。
中に入るととても蒸し暑い! お世辞にも人間にとって心地の良い室温とは言えませんが、酵母にとっては発酵に不可欠な温度であり最適な空間なのだそうです。

        

木製なんです、タンクが!
ステンレスだと想像していたので、これには驚きました。写真だけ見たら日本酒の蔵見学にも見えますが、中に入っているのは元気に泡を立てるビールのような液体でした。木の桶を使うことによって、白州に居つく天然の酵母の力も借りられるのだとか。

        

次に向かったのは貯蔵庫。発酵された原料は蒸留を経て、樽の中で長い年月を過ごします。
樽は木製である為、呼吸をします。そのため水分やアルコール分が蒸気となって少しずつ樽からしみ出ていき、中のウイスキーは自然と減ってしまいます。しかしその呼吸と共に樽の香りなどを取り込みウイスキーはより熟成されていきます。
ギブアンドテイクともいえるこの現象を「天使の分け前」などと呼ぶそうです。貯蔵庫は樽から揮発されたウイスキーの香りで満たされていました。天使にわける分を少しだけ横取りしてきました。
蓋の部分がアクリルで出来ている樽は約5年程経過したものだそうです…だいぶ持っていきますね、天使。ちなみに広大な蒸留所の敷地のほとんどが貯蔵庫なのだとか。

        

最後はテイスティング!
今回は、5大ウイスキー(アイリッシュウイスキー、スコッチウイスキー、カナディアンウイスキー、アメリカンウイスキー、日本ウイスキー)の飲み比べをさせていただきました。それぞれを個別に味わう事はあっても、5大ウイスキーを一度にテイスティングできる機会はなかなかありません。
テイスティングの方法は1:1の水割りです。そうすることでウイスキーの香りや甘みが引き立ち、より明確な違いが感じられるとのこと。色・香り・味わいなどについて詳細に解説していただいたことも相まって、各ウイスキーの特徴が面白い程にわかり有意義なテイスティングを行うことができました。個人的な好みとしては…カナディアンウイスキーと日本ウイスキーがお気に入りでした。

10年以上の時間をかけなければ完成しないウイスキー…そのウイスキーを造る工程のうち人ができる事はとても僅かで、ほとんどが自然の力なのだということを改めて学びました。
水、酵母、そして人…その他すべてが重なってウイスキーを造り上げていることを肌で感じ、たまたま蒸留所を建てた場所が森だったのではなく、このウイスキーを造る為にはこの森で造らなければならなかったのだ、と思いを馳せつつ…ほろ酔い気分で帰路に就いたのでありました。